福岡県福津市津屋崎の豊村酒造旧醸造場施設が1月に国重要文化財に指定されたことを記念した「津屋崎千軒町家めぐり&第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒」が4月20日、豊村酒造を主会場に開かれる。実行委員会が参加者を募っている。
4月20日、国重文指定の豊村酒造を主会場に
午前10時から同酒造を見学し、「町家コース」「海と歴史コース」に分かれて散策。午後1時から同酒造店舗で、国学院大観光まちづくり学部長の西村幸夫氏の基調講演や、「歴史的町並み景観の保全と町家の再生活用」をテーマにしたパネルディスカッションなどがある。
先着100人で、参加料1000円。別に昼食会(1000円)、情報交換・交流会(5000円)もある。申し込みは「津屋崎千軒 海とまちなみの会」事務局へメールで同8日までに申し込む。問い合わせは同会事務局(090ー7451ー8063)へ。