立春の2月4日未明にもろみを搾り、その日に出荷する生原酒「立春朝搾り」の仕込みが、宇美町の小林酒造本店で進んでいる。
杜氏・石蔵さん「軽快な飲み口に」
蔵元や酒販店などでつくる日本名門酒会(本部・東京)の企画に、全国42の蔵元が参加。県内から唯一参加している同本店では、杜氏(とうじ)の石蔵利輔さんが県産酒米の山田錦と夢一献を使って昨年末から仕込みを始めた。立春に最高の状態に仕上がるよう、連日細心の注意を払って管理している。石蔵さんは「軽快な飲み口に仕上がりそう」と話す。
立春の日は従業員約20人総出で前日から徹夜して搾りたての酒を瓶に詰め、同町の宇美八幡宮神職のおはらいを受けて出荷する。720㍉・㍑入り2200円(税込み)などを、日本名門酒会の加盟店で即日購入できる。問い合わせは同本店(092-932-0001)へ。
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