【大分】佐伯市役所にホオズキ7200個のタワー

佐伯市役所1階に展示されている「ほおずきタワー」

 大分県・佐伯市産のホオズキ約7200個で飾り付けられた高さ約6メートルの「ほおずきタワー」が市役所1階に展示されている。9月9日まで。

 市によると、県内は栽培面積、出荷量で全国1位のホオズキの産地。佐伯市では当時の宇目町で1985年から栽培が始まった。今年度は市内12戸が3ヘクタールで栽培し、15万4000本を出荷する見込み。

 タワーは「旅するほおずき~展示キャラバン」と題し、JAおおいた南部事業部ほおずき部会の会員が育てたホオズキが使われている。8月上旬から、さいき城山桜ホールやJRおおいたシティ、大分空港でも展示された。県農業祭などのイベントにも出展する予定。


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