【山口】ウルトラマン新作映画をPR 下松出身の武居監督

 特撮のウルトラマンシリーズを手がける山口県下松市出身の映画監督、武居正能(まさよし)さんが3月3日、市役所を訪れ、全国で公開中の映画「ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…」を国井益雄市長にPRした。


新作映画のポスターを披露する武居さん(左)と国井市長


 武居さんはフリーの助監督や監督としてテレビドラマの制作に携わり、2019年公開の劇場版「ウルトラマンR/B」で映画監督デビューした。


 今回の映画は、ウルトラマンデッカーが地球を襲う謎の宇宙浮遊物体と戦うテレビシリーズの続編。市内のMOVIX周南でも上映されている。

 国井市長にポスターを披露した武居さんは「人間ドラマもあり、幅広い世代が楽しめる内容だ」と話した。2、3か月に1度帰省しており、「下松を舞台に特撮技術を生かした映画を作ってみたい」とも語った。


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