【宮崎】高原に「奥霧島温泉バンザイサウナ」 来春開業

 宮崎県高原町にある旧温泉施設の改修を進めている不動産会社「エムトラスト」(東京)は、改修後にオープンさせる新施設の名称を「奥霧島温泉 バンザイサウナ」に決定したと発表した。サウナ室や水風呂、外気浴ができるウッドデッキなどを充実させた施設にする計画で、来年春の開業を予定している。

旧温泉施設を改修


改修中の旧サンヨーフラワー温泉。「奥霧島温泉 バンザイサウナ」となって来春のオープンが予定されている

 旧温泉施設「サンヨーフラワー温泉」は、登山やスポーツ合宿などの利用客でにぎわっていたが、2011年1月に起きた宮崎、鹿児島両県境の霧島連山・新燃岳の噴火による影響で閉館した。

 エムトラストは昨年、町のワーケーションツアーに参加したことをきっかけに、町内の良質な温泉や炭酸泉などに関心を寄せ、施設を買い取って改修に着手。当初は今秋のプレオープンも検討したが、完全に整備を終えた後の来春にオープンさせることにした。

思わずバンザイ

 新名称は、「利用客が思わずバンザイしたくなるような気持ちの良いサウナになってほしい」などの思いを込めた。サウナ施設のほか、高千穂峰を一望できる露天風呂、計約60人が宿泊できる客室19室も整備する計画だ。

 同社は「九州内外の人たちから愛される施設にしたい」とし、高妻経信町長は「町の資源である水や温泉を存分に生かした施設になることが楽しみでならない」とのコメントを出した。


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