「木下大サーカス北九州公演」(読売新聞社、FBS福岡放送主催)が3月23日、北九州市八幡東区の「ジ アウトレット北九州」特設会場で開幕した。同市での開催は16年ぶりで、初日から多くの家族連れらでにぎわった。
迫力の演技 観客を魅了
開演前にオープニングセレモニーが行われ、読売新聞西部本社の増田雅己社長が「お子様からご年配の方まで幅広い年代にご満足いただけるものと確信している」とあいさつした。
約2時間の公演では、ラオスから来たゾウ2頭による曲芸や金網の球体の中を縦横無尽にオートバイが走り回るショー、ジャグリング、空中ブランコなどの演目が次々と披露された。スリルあり、笑いありの展開に、会場から大きな歓声が上がった。
公演は6月30日まで(毎週木曜と26日、4月9、23日、5月7、21日、6月4、18日休演)。前売り自由席は大人3500円、大学・専門学生2500円、3歳~高校生2000円(当日券は各500円増し)。指定席は別途、追加料金が必要。問い合わせは公演事務局(093-662-0045)へ。