ブリヂストンは5月12日、創業地の福岡県久留米市で行っている空気を入れない次世代タイヤ「エアフリー」の実証実験を報道陣に公開した。走破性などを検証し、小型電動車での実装を視野に入れている。
小型電動車での実装視野
エアフリーは、空気の代わりに樹脂製のスポークで荷重を支える構造。パンクなど空気圧に起因する故障がなく、ゴム面は貼り替え可能で樹脂も再利用できる。
実証実験はこれまで富山市などで行っており、久留米市では4月からエアフリーを装着した小型電動車が市の施設で走行。この日は原口新五市長がブリヂストン創業者・石橋正二郎氏が同市に寄贈した石橋文化センターの園内を周遊した。
案内した田村亘之・取締役代表執行役EAST CEOは「新世代のタイヤとして皆さまのお役に立てるよう、さらなる開発を進めていきたい」と語った。実験は31日まで同園で行っており、来場者も試乗できる。
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