【宮崎】侍ジャパン 井端弘和監督や秋広優人選手ら合宿
アジアプロ野球チャンピオンシップ2023(11月16~19日・東京ドーム)に向け、日本代表「侍ジャパン」が11月6日、宮崎市清武総合運動公園で始めた合宿には、日本野球機構(NPB)などによると、初日から約1500人が来場し、選手たちの動きに見入っていた。
井端弘和監督の初陣となる今大会は24歳以下か、入団3年目以内の選手を中心に選ばれている。この日は秋広優人選手(読売巨人軍)、牧秀悟選手(横浜DeNAベイスターズ)らが打撃練習で快音を響かせるなどしていた。宮崎市の会社員、安富浩三さん(68)は「世代交代のためにも若手選手を育てて優勝してほしい」と話していた。
河野俊嗣知事と宮崎市の清山知憲市長らも訪れ、宮崎牛30キロなどの特産品をチームに贈った。
合宿は13日(9日は休養日)まで。10日に読売巨人軍、12日に広島東洋カープとの練習試合がある。練習試合を観戦するには入場整理券が必要で、インターネットのローソンチケットで7日午後6時から先着方式で受け付ける。整理券を入手するには1枚あたり手数料など330円が必要。