【大分】松原ダムの木々が秋の色に 遊覧船も運航開始

 熊本との県境に近い大分県日田市の松原ダム一帯の木々が赤や黄に色づき始め、梅林湖(ダム湖)を巡る遊覧船の運航が始まった。


木々が色づき始めたダム湖を走る遊覧船

 船を運航する「松原ダム遊覧観光」によると、今年の紅葉はやや遅れ気味で、11月下旬にかけて深く色づきそうだという。船(20人乗り)は松原ダムを出て、上流域にある下筌(しもうけ)ダムの真下まで行って折り返す。所要時間は約1時間。湖面に迫る山々の雄大な景色に加え、野鳥などの観察も楽しめる。

 料金は中学生以上2000円、小学生1000円、未就学児は無料。前日までに予約が必要。申し込みは同社(080ー6409ー8718)へ。


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