【長崎】諫早市「書かない窓口」 1月4日スタート
長崎県諫早市は、暮らしに身近な複数の行政手続きについて、市民が書類に記入することなくまとめて行える「書かないワンストップ窓口」を1月4日から開始する。
転居、証明書 行政手続き一本化
転入、転出、転居に伴う届け出や、所得課税証明書、納税証明書などに関する手続きに対応する。市民から必要事項を聞き取った職員が直接、端末などに入力する。
本人確認のためのマイナンバーカードや運転免許証などが必要。市民窓口課は「手続きの時間短縮が期待できる。利便性向上につなげたい」としている。児童手当などに関する手続きも対応できないか検討中という。