【長崎】すくすく育ってね！　カピバラ赤ちゃんが3匹誕生

　長崎県西海市の動植物園「長崎バイオパーク」で、カピバラの赤ちゃんが3匹生まれ、元気に育っている。

長崎バイオパークで生まれたカピバラの赤ちゃん(提供写真)

　カピバラは体長1～1.3メートルほどで世界最大のネズミの仲間とされ、南米の水辺の茂みや林に生息。同園によると、3匹は11月17日に生まれた。同園での赤ちゃんの誕生は2019年以来、6年ぶりという。

　同園カピバラ班の野口志保さん(21)は「赤ちゃんは順調に餌を食べて育っています。お客さんにはまだあまり近づきませんが、朝夕の餌やりの時間に、近くで見られることもあります」と話している。