【山口】創設20周年! レノファに「後援者会」が1月発足
サッカー・レノファ山口を応援する「レノファ山口FC後援者会」が、2026年1月に発足することが決まった。山口市で11月30日に行われた記者会見で発表され、発起人代表でユーピーアール(宇部市)の酒田義矢社長は「クラブが変わるターニングポイントにし、レノファと共に地域を盛り上げていきたい」と述べた。
クラブ創設20周年を機に
レノファが2026年に創設20周年を迎えるのを機に、酒田社長や山口マツダの大原敏之代表取締役らを発起人として発足する。統括本部と支部の2部構成で、今後、県内19市町に展開する予定。地域との交流を増やすことなどを検討しているという。
酒田社長は会見で、「レノファを応援してさらに成長に導くだけでなく、地域とも連携を強化し、地域の活性化につなげる」と後援者会の狙いを説明。11月29日の最終節で来季のJ3降格が決まったレノファの渡部博文社長は「皆様の信頼を取り戻せるよう全力を尽くす」と話した。
レノファはこの日、25年6月からチームを指揮した中山元気監督の退任を発表した。中山監督はJ3降格について、「このような結果になってしまったこと、すべての責任は自分にあると感じます」などとコメントした。
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