【宮崎】えびの高原のアイススケート場が今季の営業開始
宮崎県えびの市のえびの高原にある日本最南端の屋外アイススケート場が11月29日、今季の営業を開始した。標高1200メートルに位置して、霧島連山・韓国岳を望む銀盤でスケートファンが初滑りを楽しんだ。来年2月23日までの予定。
今年のオープンは、天候などの関係で遅れた昨季より約3週間早い。式典後、スケート靴を履いた人たちが次々と人工のリンク(縦30メートル、横60メートル)に入り、青空の下で軽快な滑りを見せていた。
スケートが好きで昨季は何度も足を運んだという都城市立南小5年の女児は「ちょっと忘れていた滑り方を思い出しながら滑るのがワクワクした」と声を弾ませた。
開場時間は午前9時~午後5時。入場料(貸し靴代は別)は大人1000円、中高生800円、小学生600円。金、土曜日は午後6~8時に夜間営業(追加料金が必要)を行う。問い合わせはスケート場(0984-33-5946)へ。
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