【長崎】新たな「ポケふた」お披露目！　壱岐市の観光名所で

　長崎県壱岐市郷ノ浦町の観光名所「猿岩」を望む黒崎園地で、ポケットモンスター(ポケモン)のキャラクターがデザインされたマンホールの蓋「ポケふた」のお披露目式が開かれた。

ポケふたを除幕する児童ら

　蓋は県と株式会社ポケモンの連携協定に基づき、同社が県内各市町に寄贈。各市町の風景をモチーフにしたデザインとキャラクターが描かれている。

　11月22日の式では、同市立沼津小の児童らがポケモンのキャラクター「デンリュウ」とともに除幕。その後、担当者が蓋をはめ込んだ。篠原一生市長は「壱岐を代表する景勝地の猿岩が、ポケモンの“聖地”のようになってほしい。多くの人に訪れてもらいたい」とあいさつした。

　同小6年の竹尾宇琉(うりゅう)君は「蓋にはデンリュウが描かれていて、かっこよかった」と喜んでいた。