【山口】アートで考えるごみ問題 山口市で「GO!ME!展」

 不用品を再利用した作品などを展示した企画展「GO!ME!展」が、山口市米屋町のビル「LFB TOWER」で開かれている。ごみ問題について多くの人に関心を持ってもらおうと、県立大(山口市)の学生が企画した。2月9日まで。


不用なものを再利用した作品などが並ぶ会場

 企画したのは同大文化創造学科3年の7人。2025年5月から授業の一環で、市内の産業廃棄物処理業「タムラエンバイロ」の協力の下、県内のごみの排出量などについて学んできた。

 会場では、県民1人あたり1か月に約30キロのごみを排出していることを紹介。来場者は会場にある30キロの重りを持ち上げて、その量を体感することができる。

 作品は、ポリ袋とペットボトルのふたで作った衣装や、空き瓶を再利用したオブジェなどを展示。道路に落ちていたごみの写真に付箋でコメントをつけることで、来場者にごみ問題を考えてもらうコーナーもある。

 学生の一人、萱沼水美(みずみ)さん(21)は「ごみを減らそうという意識を持つきっかけになったらうれしい」と話していた。

 入場無料。正午~午後5時(月曜休館、ほか不定休)。問い合わせは同大文化創造学科へ。


advertisement