【熊本】「道の駅阿蘇」が県内総合10連覇 JAF主催の投票で
日本自動車連盟(JAF)の全国の会員が九州・沖縄の道の駅からお薦めの施設を選ぶ「道の駅グランプリ」で、熊本県阿蘇市黒川の「道の駅阿蘇」が2025年、県総合1位に輝いた。10回連続のトップで、関係者は「受賞を機に、よりいっそう阿蘇地域に来てもらえるよう情報を発信したり、休憩施設を充実させたりしていきたい」と意欲を示している。
主催したJAF九州本部によると、会員が25年9月12日~10月31日、インターネットを通じて「グルメ」「行ってみたい」「おもてなし」の3部門に4359人が1票ずつ投票し、計1万3077票が集まった。このうち、道の駅阿蘇は計315票を獲得し、九州・沖縄(152駅)の総合7位、県内(36駅)の同1位となった。
投票ではスタッフの対応への評価が高く、「お弁当の種類が豊富で、店内で食べるスペースがゆったりしていた」などのコメントも寄せられた。新鮮な牛乳や、土産品として購入した馬肉も人気だったという。
道の駅阿蘇は2008年6月、国道57号沿いのJR阿蘇駅隣にオープン。阿蘇名産のあか牛を使った弁当や高菜、馬刺し、地ビール、四季の農産物などを販売している。リピーターも多く、利用者に行ったアンケートでは、10回以上訪れた人が約2割に上る。
同グランプリは、道の駅の利用者の増加と知名度向上を目的に14年から実施され、25年12月、阿蘇市役所で表彰式が行われた。下城卓也駅長は「お客様に対するサービスを高めている職員の取り組みが認められてうれしい」と喜んでいる。
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