【大分】「日田杉バイオリン」を日田市議会の議場で演奏♫
大分県の日田市議会議場で2月15日、日田杉を使ったバイオリンの演奏会が開かれた。市内の小学生11人と保護者らが参加した「こども議会体験会」のオープニングセレモニーとして、市が初めて企画。普段は音楽と縁遠い議場にバイオリンの繊細な音色が響き渡った。
強度の関係でバイオリンには不向きと言われる杉材を、市内の家具メーカー「朝日木工」が独自の乾燥技術を生かして加工した。長野県のバイオリン工房に製作を依頼して2021年に出来上がった。
演奏会では県出身の長石道子さん(バイオリン)と小町美佳さん(ピアノ)がベートーベンの「『春』第1楽章」や「川の流れのように」など8曲を披露した。長石さんが日田杉を使ったバイオリンを手にしたのは25年5月に続いて2度目。「軽くて弾きやすく、よく共鳴する。(前回と比べ)響きがより増した気がした」と感想を語った。
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