博多の歴史を照らす幻想的な光 「千年煌夜」10月31日から開催

「博多旧市街ライトアップウォーク2026 千年煌夜」は10月31日~11月3日に開催

 秋の夜風を感じながら、博多のまちを歩いてみませんか――。神社仏閣が立ち並ぶ福岡市博多区で10月31日から11月3日までの4日間、「博多旧市街ライトアップウォーク2026 千年煌夜(こうや)」が開催されます。歴史ある寺院や庭園が色とりどりの光に彩られ、博多のまちが幻想的な雰囲気に包まれます。

未来を照らす光の星座

 イベントは、地域住民や関係団体、行政などでつくる実行委員会が2006年から開いています。今年のテーマは「STARS~悠久の時を巡り、未来を照らす光の星座~」。夜空に瞬く星のように、寺院から放たれる光が人々の心に寄り添い、未来への思いを静かに照らす時間を届けたいという願いを込めているそうです。

 博多旧市街に点在する承天寺や東長寺、妙楽寺など10か所が有料会場で、櫛田神社など5か所は無料です。承天寺の見どころは、玄界灘を表現した枯山水の石庭「洗濤庭(せんとうてい)」。照明により、白砂の波目を立体的に浮かび上がらせます。


承天寺の「洗濤庭」=福岡市提供


 東長寺では境内から照らされる本堂と五重塔に注目です。映像とシンクロした光が本堂を彩り、本堂から五重塔へ広がる空間を星空に見立てた演出を楽しめます。


東長寺の本堂と五重塔=福岡市提供


初の点灯式を博多千年門で


 開催初日の10月31日には、初めての点灯式を博多千年門で17時から行います。各寺院の住職が宗派を超えて集い、イベントの幕開けを知らせます。

 期間中の点灯時間は17時30分~21時(入場は20時45分まで)で、呉服町のエリアだけは17時30分~21時30分(同21時15分まで)となります。


ライトアップが行われるエリアのマップ=福岡市提供


 料金は電子チケット2450円、紙チケット2500円、ペア割り4000円など。中学生以下は無料(保護者同伴)です。


 問い合わせは、博多旧市街ライトアップウォーク インフォメーションセンター(092-402-0333)へ。


=福岡市提供


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