ご飯のお供だけじゃない! ふくやが週末限定「明太子食べ放題ビュッフェ」開催中

記事 INDEX

  • 博多の食と文化を広めたい!
  • お気に入りのレシピを見つけて
  • 遠出がむずかしい今だからこそ

 明太子製造・販売の老舗「ふくや」(福岡市)が運営する「博多の食と文化の博物館 ハクハク」(福岡市東区)で、週末限定の「明太子食べ放題ビュッフェ」が開かれています。多彩な種類、食べ方を試しながら福岡の名産品を堪能できます。

博多の食と文化を広めたい!


博多の食と文化の博物館 ハクハク

 「ハクハク」はJR吉塚駅の約1キロ北東にあります。明太子の製造工場として1994年に稼働し、見学者が増えたことなどを受け、3階建ての1階部分を改修して2013年にオープンしました。博多の食と文化を広め、地域を盛り上げたいという思いから、博多の「博」と博物館の「博」をつなげて「ハクハク」と名付けたそうです。

 ビュッフェは2020年2月に始まりましたが、直後に新型コロナウイルスの感染拡大によって中断し、感染対策を講じたうえで今年6月から再開しました。


advertisement

お気に入りのレシピを見つけて

 ビュッフェは以前より明太子の種類を増やし、時期による違いはありますが7~8種をそろえています。一般的な明太子はもちろん、フレーク状にした焼き明太、辛さを増した「どっから」、数の子やアボカドと合わせた変わり種もあります。味見してみると、それぞれの個性が伝わる食感と味わいで、明太子の奥深さが感じられます。


明太子は常時7~8種類がそろう

 明太子の"相方"には、ごはんやパスタ、フランスパンなどが並び、好みの明太子と具材を選んで自在にアレンジできます。辛みの少ない明太子、子ども向けの揚げ物なども用意されており、家族連れも安心です。


きれいに巻いて「インスタ映え」

 館長の高尾昌世さんによると、人気メニューの一つは手巻き寿司。ノリの上に酢飯、好きな明太子をのせて、薬味をトッピングします。普段は飲食店にしか卸していないサーモン入り明太子は酢飯と特に相性がよく、何度でも食べたくなるおいしさです。きれいに巻いて写真を撮って、「インスタ映え」も狙える楽しいメニューです。


「しめ」にぴったりな明太だし茶漬け

 「しめ」におすすめなのが、明太だし茶漬けです。特製「ふくだし」のうまみと明太子の塩気が合わさり、胃にしみわたる味です。高尾さんは「これほど明太子をぜいたくに食べられる機会はなかなかありません。ここぞとばかりに食べて、ぜひオリジナルのレシピを見つけてください」と話します。


advertisement

遠出がむずかしい今だからこそ

 ビュッフェ以外にも様々な楽しみがあります。1階のミュージアムでは、博多祇園山笠などの祭りや、ラーメンや水炊きといった「食」、博多織などの工芸品を紹介。館内を巡るだけで博多文化を体感することができます。


博多の祭りを紹介するミュージアム

 2階では工場見学が可能です。たらこを丁寧に漬け込む作業、自動計量機を導入した世界初の生産ラインを見れば、ふくやの明太子に対するこだわりがわかります。事前予約をすれば、自分好みの辛さに合わせた明太子づくりも体験できるそうです。


生産ラインを間近で見ることができる

 コロナ禍による出張や旅行の自粛で、明太子は土産品としての需要が激減。ハクハクでも来場者の中心だった団体客がほとんどキャンセルとなり、売り上げは落ち込んだといいます。

 これを機に、地域にこれまで以上に目を向け、子ども向けイベントの開催、地元業者の賞味期限間近の商品を販売する取り組みなどを進めてきました。再開したビュッフェにも、地元の家族連れやカップルが数多く訪れているそうです。


おすすめメニューを教えてくれた高尾さん

 高尾さんは「なかなか遠出ができない今だからこそ、地元福岡の魅力を再発見しに家族みんなで来てください」と話しています。




イベント名 明太子 食べ放題ビュッフェ
開催場所 博多の食と文化の博物館 ハクハク
(福岡市東区社領2-14-28)
開催日 毎週土曜・日曜
開催時間 11:00〜15:30(最終入館14:30)
料金
中学生以上:2000円/小学4年生以上:1600円 /小学3年生以下:900円/未就学児:600円(食べ放題は60分)
※工場見学には入館料(中学生以上300円)が必要
公式サイト 博多の食と文化の博物館

advertisement

この記事をシェアする

  • テアトルアカデミー
  • 読売旅行 行くばい!よか旅
  • 読売新聞 購読の申し込み
  • 西部読売育英奨学会 よみいく
  • ささっとーも読める読売新聞オンラインアプリのご紹介