北九州・小倉の鴎外橋はなぜ揺れる? 設計した人に偶然あったので聞いてみた

鴎外橋はなぜ揺れる?


内村館長は紫川のことを語り始めると止まらない

 実は、内村館長は北九州市の元職員で、水環境館の横にある「鴎外橋」を設計したそうです。北九州市出身の山根記者はずっと疑問だったという「どうして鴎外橋はあんなに揺れるのか」を聞いてみました。

 内村館長はうれしそうに教えてくれました。「安心してください。わざと揺れるように設計しています。橋が自らの重みで壊れないように、柔軟な造りになっています。大きな地震がきても大丈夫」。疑問が解決。皆さんも安心してご利用ください。


advertisement

アポロ号は14日夕に帰還します

 ささっとー編集部は14日まで、小倉井筒屋前の船場広場に移動支局「アポロ号」を設置し、取材拠点にしています。最終日の14日も小倉エリアの情報を発信していきます。



この記事をシェアする