都市型アウトドアパーク「アドベンチャーバレー」が久山町に間もなく開業

　福岡県久山町に3月19日（土）、都市型アウトドアパーク「アドベンチャーバレーFUKUOKA」がオープンします。木の上の足場にのって移動する「フォレストアドベンチャー」と、マウンテンバイクで森を駆け抜ける「トレイルアドベンチャー」の二つのコンテンツにより、自然の中で思いきり体を動かせます。

福岡ICから車で10分

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　施設がオープンするのは、福岡インターチェンジ（IC）から車で約10分とアクセス良好なエリア。商業施設「トリアス久山」に隣接し、近くには「九州の伊勢」ともいわれる伊野天照皇大神宮、「森の巨人たち百選」にも名を連ねる「立花山大クス」があります。トレッキングを楽しむ登山者が、四季を通して多く訪れる自然豊かな地域です。

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木々の間を空中散歩

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　フランス・アルタス社が開発した「フォレストアドベンチャー」は、1997 年に企業研修用の施設として生まれ、現在ではヨーロッパをはじめ世界に250か所以上の施設があるといいます。日本では 2006 年に山梨県の富士山麓でオープンし、全国36か所（2022年2月現在）に展開しています。

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　施設では、自然の立木に設置された地上2～15メートルの足場に登り、そこから別の木へと移動していく空中散歩が楽しめます。久山町では、トレックコースを導入。身長110センチ以上の小学1年生から参加でき、難易度別に10のコースがあるので、子どもから大人まで幅広い年代が遊べます。

自転車で森を駆ける

　マウンテンバイクで爽快感を味わえるのは「トレイルアドベンチャー」。3次元にうねる土の路面が続き、上下左右に転がるボールのように森の中を走っていきます。

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　傾斜を緩くしたコースが多く、適度な負荷を感じながらも、爽快に上り下りが楽しめます。マウンテンバイクやヘルメットのレンタルもあり、電動アシスト付きのものも用意しているとのことです。

　「フォレストアドベンチャー」「トレイルアドベンチャー」ともに、予約受け付けを始めています。施設の支配人は「ここは放置林を再生してできた都市型のパークです。地元に根付き、愛される施設となることを願っています」と話しています。

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