北九州市から大分市、宮崎市を通り鹿児島市までつなぐ東九州新幹線「日豊線ルート」の整備実現に向け、福岡県内の沿線地域の首長らが、服部誠太郎知事に整備推進期成会の早期設立を求めた。
知事「国に熱意を示していく必要がある」
京築地域7市町の首長と議長ら計14人が8月3日に県庁を訪問。要望書では「地域経済の更なる飛躍実現には、高速交通体系の構築は喫緊の課題」とし、「県東九州新幹線整備推進期成会」の設立を要望している。
代表して苅田町の遠田孝一町長が「実現には政官財が一体となった強固な推進体制が不可欠」と述べると、服部知事は「機運を盛り上げ、国に熱意を示していく必要がある」と応じた。県は今後、構成も含めた設立の検討を進める。
東九州新幹線は、政府が1973年に決定した基本計画路線の一つ。起点を福岡市、経由地を大分、宮崎両市付近、終点を鹿児島市と定めるが、整備計画路線には格上げされていない。
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