九州国立博物館で陶器市!7月29日から有田焼など即売
福岡県太宰府市の九州国立博物館で7月29、30日、有田焼などの作品を販売する「きゅーはく陶器市」の第1弾が開かれる。同館で開催中の特別展「憧れの東洋陶磁」の関連イベントで、8月19、20日には高取焼宗家、8月22日~9月3日には波佐見焼の作品が登場する。
日常使いできる食器など
7月29、30日は、人間国宝の十四代今泉今右衛門さん、十五代酒井田柿右衛門さんら有田陶芸協会や佐賀県陶芸協会に所属する作家37人の作品が集まる。
茶わんやカップ、花瓶、置物など約100点。日常使いができる食器などを中心に展示即売する。
高取焼や波佐見焼も
8月19、20日には、420年の歴史をもつ高取焼宗家の逸品から茶器やコーヒーカップ、花瓶などが並ぶ。8月22日~9月3日(8月28日を除く)は、波佐見焼のブランドの一つ「DRESS」の”映え”を意識したカラフルな食器を取り扱う。
イベント名 | きゅーはく陶器市 |
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開催時間 | 9:30〜17:00 |
場所 | 九州国立博物館1階ロビー (福岡県太宰府市石坂4-7-2) |
内容 | 【第1回】7月29日(土)、30日(日) 有田焼など 【第2回】8月19日(土)、20日(日) 高取焼宗家 【第3回】8月22(火)~9月3日(日) 波佐見焼「DRESS」(8月28日は休館日) |