福島の特産品が集結!天神・新天町で「ふく福祭り」開催

 福島県の食や酒などを紹介する物産イベント「ふくしまの今をひらく~ふく福祭り~」が2月13日、福岡市・天神の新天町商店街にあるポップアップ店「交流文化創造拠点HiRaKu」で始まった。19日まで。


福島県の特産品が並ぶ会場

 イベントは同県大阪事務所の主催。東日本大震災から復興の歩みを進める現状をパネルなどで伝えながら、食文化や歴史、観光といった魅力をPRしている。

 会場では、あんぽ柿や喜多方ラーメン、モモジュースのほか、ゆべしや薄皮饅頭(まんじゅう)など約80点を販売。14~16日は日本酒の飲み比べも行う。

 期間中は起き上がり小法師(こぼし)絵付け体験などの講座も開催する。同事務所の大槻健治次長は「福島のおいしいものを買いに来て、福島の今にも目を向けてほしい」と話した。



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