築上町が新生児に「京築ヒノキ」のおもちゃをプレゼント

 福岡県築上町は2025年度、町内産の「京築ヒノキ」で作ったおもちゃなどを町で生まれた赤ちゃんに贈る「森からのおくりもの事業」を始める。町域の6割を森林が占め、良質なヒノキを産出することを生かした取り組みで、森林保全などを目的に国から自治体へ配分される「森林環境譲与税」を財源に充てる。町の担当者は「木のぬくもりを通して郷土愛を育みたい」と話している。

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