小倉井筒屋で初の「大北陸展」 グルメや伝統工芸が一堂に!

 富山、石川、福井の3県のグルメや伝統工芸品が集結する物産展「大北陸展」が5月30日~6月8日、北九州市小倉北区の小倉井筒屋・本館8階催場で開かれる。井筒屋の創業90周年の記念催事の一環。

地酒バーやフードコート


富山ブラックらーめん(左)と、おろしそばとミニソースカツどん(画像はいずれも小倉井筒屋提供)

 昨年1月の能登半島地震からの復興を支援しようと初企画。フードコートを特設し、「富山ブラックらーめん」(富山県、税込み950円)や「能登豚カツカレー」(石川県、1210円)、「おろしそばとミニソースカツどん」(福井県、1650円)など北陸3県のご当地グルメがその場で味わえる。


能登豚カツカレー

 「越前 かにのどぐろ寿し」(福井県、2580円)や「金箔(きんぱく)ソフトクリーム」(石川県、1000円)などの実演販売も。能登半島地震 酒蔵復興応援酒「能登大慶×天狗舞」などのお酒が味わえる「北陸地酒バー」も開設。各県のアンテナショップ事業者が特産品を紹介するコーナーもある。

 各日午前10時~午後7時(6月8日は午後5時まで)。小倉井筒屋の広報担当者は「復興支援に向けて企画した。北陸の多彩なグルメと工芸品を取りそろえているので、ぜひ来場してほしい」と呼びかけている。詳細は同店ホームページで紹介している。



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