にぎわい創出へ!「セブン-イレブン八女星野村店」開店

2025.10.30

 セブン-イレブン・ジャパン(東京)は10月30日、同社初となる「地域共創型店舗」を福岡県八女市星野村に出店する。オープンを前に29日、現地でオープンセレモニーを開いた。


セレモニーでテープカットする簑原市長(左から3人目)ら

 店名は「セブン-イレブン八女星野村店」。3月に八女市と結んだ「市買物支援事業に関する協定」に基づき、八女市が貸し出す土地にユニットハウス型の店舗(約77平方メートル)を構えた。

弁当、おにぎりなど約1500品目

 店舗では、弁当やおにぎりなどを中心に約1500品目を取り扱い、地域住民のニーズに応え、文房具や冷凍食品、洗剤なども取りそろえる。今後も住民の声を聞いて商品の見直しなどを行う。営業時間は午前6時~午後10時(30日のみ午前7時開店)。

 セレモニーでは、関係者によるテープカットなどが行われた。簑原悠太朗市長は「店舗の開店をきっかけに地域のにぎわいを創出していきたい」とあいさつ。同社の飯沼一丈・取締役執行役員リクルート本部長は「品ぞろえを見直しながらも、地域に貢献できる店舗をつくっていきたい」と述べた。


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