ファミマ×HKT48　九州・山口の店舗で1年間､コンビに！

　ファミリーマート(東京)は九州の店舗を中心に、福岡を拠点に活動するアイドルグループ「HKT48」との連携企画を始めた。メンバーが11月27日、福岡市で記者会見に臨み、石橋颯(いぶき)さんは「多くのファンの方に利用してほしい」と呼びかけた。

ラッピングの前でポーズを取るメンバーたち

　来年の結成15周年に合わせた企画で期間は1年間。山口県の一部と九州の約1500店で、12月2日から３週間限定でタイアップ商品のパンを販売する。このほか、一部店舗の窓をメンバーの写真でラッピングしたり、限定ブロマイドを販売したりする。

　ファミマの細見研介社長は記者会見で「アジアの玄関口の博多で15年活動するHKT48は日本の宝。応援することで日本文化の発信にもつなげたい」と語った。この日は福岡市の博多駅南三丁目店でラッピングの除幕式も行われた。