北九州市小倉北区の地図の博物館・ゼンリンミュージアムで、企画展「肥前国から世界へ―佐賀と長崎のあゆみ」が開かれている。「海外交流」をテーマにした地図や資料27点を展示し、かつての「肥前国」が明治時代に佐賀、長崎の両県となる歴史を伝えている。
佐賀、長崎となる歴史紹介
展示は「肥前国の成り立ち」から江戸時代の「海外とつながる肥前国」、明治時代の「肥前国から佐賀県・長崎県へ」までの3章で構成。江戸時代の展示では、佐賀藩が長崎の警備を担っていたことを示す図のほか、欧州で広まった長崎の地図、医師のシーボルトが水深を記した「長崎湾図」などが並ぶ。
学芸員の城戸一貴さんは「佐賀、長崎が海外交流によって発展した歴史への理解を深めてほしい」と話している。
5月10日まで。休館は月曜(祝日の場合は翌平日)と2月3日、3月3日、4月14日。入館料1500円で、保護者同伴の小学生以下は無料。問い合わせは同館(093-592-9082)へ。
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