【長崎・佐賀】JR長崎線などに有明海イメージ改装車両

 西九州新幹線開業に伴い、並行在来線となったJR長崎線の江北(佐賀県江北町)―諫早(長崎県諫早市)間などで、有明海をイメージして車体全体が青色に塗装された改装車両(4編成8両)が走っている。


運行が始まった普通列車用の改装車両

 車両は、肥前浜(佐賀県鹿島市)―長崎(長崎市)間の非電化に対応し、他地区から配属されたディーゼルカー「キハ47形」。側面には朝日を浴びた黄色の波と、夕日が沈むことをイメージしたオレンジ色の波があしらわれた。また、車両が走る地名10か所がローマ字で表記されている。

 長崎線・江北―長崎間と佐世保線・江北―早岐(長崎県佐世保市)間を普通列車として走っている。


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