【宮崎】シーズン到来！｢カツオ食べて｣　魚市場で宣言

　カツオの漁獲シーズンが訪れたことをPRする「宮崎初かつお漁期到来宣言」が3月7日、宮崎市の宮崎魚市場で行われた。

カツオを手にして宣言する黒木常務

　宮崎県内の水産卸売市場などで構成する実行委員会が2022年から行っており、2度目。この日は宮崎魚市場の黒木祐幸常務が「全国、宮崎の皆さんにたくさんのカツオを食べてもらいたい」とあいさつした後、「宮崎県カツオのシーズンの到来をここに宣言します」と述べた。

「初かつおフェア」開催中

　実行委はカツオの消費拡大に向けて「宮崎初かつおフェア」を開催中。県内の「マックスバリュ」や「Ａコープ」などでは4月末まで、4キロ以上の「日南大判（だいばん）かつお」を販売する。日南市南郷町の「港の駅めいつ」や旅館など5か所では3月末まで、カツオがごはんの上にのった「かつおめし」が通常より安い500円（税別）で提供される。

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