【宮崎】カクテルで宮崎を表現 県人会世界大会で提供
宮崎県内で行われる宮崎県人会世界大会(10月27~29日)の歓迎レセプションで提供されるオリジナルカクテルが10月24日、宮崎市のバーで報道関係者にお披露目された。焼酎をベースにした2種類で、県産へベスを使うなど「宮崎らしさ」を表現している。
オリジナルカクテルは、焼酎になじみの薄い海外在住者らにカクテルを通じてその魅力を知ってもらおうと県が企画。繁華街・ニシタチの「Wine&Bar 麦家」のバーテンダーで、世界大会「ディアジオ ワールドクラス2022」で部門優勝に輝いた緒方唯さんにどのようなカクテルにするか考案を依頼した。
「宮崎カイピリーニャ」はへベスの酸味と日向夏のさわやかさを利かせ、「Passion flower」はブーゲンビリアの色合いをイメージし、フルーティーな味わいに仕上げたという。レセプションは10月27日に宮崎市で行われる予定で、緒方さんも会場でカクテルを振る舞うという。