北九州市八幡西区50周年 記念切手を市内郵便局で販売
日本郵便九州支社は12月2日、北九州市八幡西区の区制50周年を記念するオリジナルフレーム切手を発売した。
左側には同区の誕生を祝うパレードなどの懐かしい写真を掲載。右側に吉祥寺の藤、筑前木屋瀬宿場まつり、黒崎祇園山笠、工場夜景、折尾駅の写真をあしらった110円切手計5枚が収められている。
八幡西区役所で同日、贈呈式があり、徳丸宏二・八幡則松郵便局長が池永紳也区長と高宮歳継・同区自治総連合会長に手渡した。池永区長は「区の自然、歴史、伝統、文化、産業をちりばめ、すばらしい出来栄え。市民にしっかりPRしていきたい」と感謝した。
販売部数は447シートで1シート1100円(税込み)。市内の全郵便局(一部の簡易郵便局を除く)146局で販売している。