【佐賀】サガン鳥栖の選手らが必勝祈願 佐嘉神社に30人
サッカー・J1のサガン鳥栖の川井健太監督や選手ら約30人が2月13日、佐賀市松原の佐嘉神社を参拝し、必勝を祈願した。
選手参加は4年ぶり
新型コロナウイルス禍のため、選手が参加したのは4年ぶり。神主が勝利を祈る祝詞を奏上した後、運営会社サガン・ドリームスの小柳智之社長らが玉串をささげた。その後、選手たちは「必勝祈願大絵馬」にサインと背番号を記入した。
川井監督は「いいスタートを切るに値する選手が集まった。ファンやサポーターにいいものを届けたい」と語った。今季からエースナンバー「10」を背負う本田風智選手は「今季は結果にこだわり、けがをしない体作りをしたい」と決意を述べた。
鳥栖市役所では激励式
また、鳥栖市役所では激励式が開かれ、市職員やサポーターらが選手たちを拍手で出迎えた。向門慶人市長は「J1という厳しい戦いを12年間勝ち抜き、13年目を迎えることをホームタウンとして誇りに思う。市としてもサポーターと一緒に皆さんを応援していきたい」とエールを送った。
サガンの開幕戦は24日、ホームの駅前不動産スタジアム(鳥栖市)でアルビレックス新潟と対戦する。