【山口】ポップサーカス山口公演が開幕 迫力演技に歓声

 ポップサーカス山口公演(読売新聞社、ポップサーカス主催)が2月25日、山口県山陽小野田市のおのだサンパーク横に設けられた大テントで開幕した。初日から大勢の観客が詰めかけ、一流のパフォーマーたちの迫力ある演技に歓声が上がった。

県内で14年ぶり、多彩な演目



 読売新聞西部本社発刊60周年を記念した公演で、県内では14年ぶり。日本を含む10か国から集まったパフォーマー約40人が、ジャグリングや空中ブランコなど様々な演目を披露する。1日に1~3公演が予定されている。


一輪車の演技

 初日の第1回公演は親子連れらで約1200席が満席となり、パフォーマーが次々と繰り出す大技に魅了されていた。家族で訪れた同市内の小学4年の児童(10)は「自分ではできないような動きをしていて、びっくりした」と笑顔を見せた。


様々な演目を披露

 4月7日まで(休演日あり)。前売り入場券は大人3000円、3歳~高校生2000円(当日券は各500円増し。別途、指定席券が必要)。公式販売サイト「ポプチケ」などで販売中。問い合わせは公演事務局(0836-52-8340)へ。


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