【長崎】マックが長崎県内でレジ袋有料化を先行開始

 日本マクドナルドは4月3日から、長崎県内の店舗で、プラスチック製レジ袋を先行的に有料化した。プラスチックの削減が目的で、今後は全国の店舗への拡大を検討している。

1枚5円 全国拡大を検討


有料化されたレジ袋(長崎市内の店舗で)

 佐世保基地店を除く県内23店舗が対象で、サイズにかかわらず1枚5円。同社はすでにストローやスプーンなどをプラスチック製から紙製や木製に変更している。

 県内のマクドナルドをフランチャイズで経営している「エス・ケイ・フーズ」の中村伸一郎社長は「ポップや声かけで有料化を周知したり、紙袋での提供を推進したりしてきた。環境について考えてもらう機会にしたい」と話している。


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