【鹿児島】奄美に新リゾート施設オープン 亜熱帯×温泉
鹿児島県の奄美大島・大和村に亜熱帯の森と天然温泉をテーマにしたリゾート施設「奄美温泉大和ハナハナビーチリゾート」が完成し、4月19日に開業する。
施設は映像美術製作を手がけるグレイ美術(東京)が運営。東シナ海を望む約12万2000平方メートルの敷地に、温泉棟やレストラン棟、宿泊施設などを備えた。ウォータースライダーがついた屋外プールや水着で入るアウトドアサウナなどもあり、国内外の観光客などを対象に集客を図る方針。
同社の浜崎哲義社長は大和村出身。11日に関係者らを招いて開かれた完成披露会で、「温泉と、あるがままの奄美の自然を楽しんでもらいたい」と呼びかけた。