【熊本】幸せを運ぶ「青いハチ」 南阿蘇村に飛来
「ブルービー」の愛称で親しまれている青いハチ「ルリモンハナバチ」が、熊本県南阿蘇村河陽の葉祥明(ようしょうめい)阿蘇美術館の庭で飛び回っている。
ミツバチの仲間で体長1.5センチ程度、青と黒のしま模様が特徴。同館付近では例年、7月末頃から9月下旬頃まで見られるという。お目当ては庭にあるバジルの蜜で、2024年は8月16日頃に飛来。20日は1匹が確認された。
「ブルービー」は、「幸せを運ぶ」とも言われているといい、葉山祥鼎(しょうてい)館長は「ブルービーを見て心を穏やかにして、幸せな気持ちになってほしい」と話している。
入館料は、大人500円、中高生300円、小学生200円。問い合わせは同美術館(0967-67-2719)へ。