【山口】秋の萩城下町を着物姿で巡ろう 10月から催し
山口県萩市の萩城下町を着物姿で楽しむ「着物ウィークin萩」が10月1日から開かれる。近年は暑さが長引くため、10月上旬から中旬までの期間を今回から11月10日まで延長した。市観光協会などでつくる実行委員会は「秋の城下町を満喫してほしい」と呼びかけている。
期間中、着物姿の人に市内の飲食店など43施設で割引特典などが受けられる「萩トラベルパス」を無料で配布。着物フォトコンテストが開かれ、同市江向の萩観光案内所などで作品を受け付ける。
10月14~27日は同市呉服町の旧久保田家住宅で着物のレンタル、着付け(いずれも有料)も行う。予約制で市観光協会公式サイト「予約フォーム」(近く公開予定)から申し込む。問い合わせは同協会(0838-25-1750)へ。