【山口】宇部で「地魚フェア」 旬のレンチョウ味わって!
山口県宇部市で水揚げされたレンチョウ(アカシタビラメ)料理をPRする「第2回うべ地魚フェア~レンチョウまつり~」が、1月15日から始まる。2月28日までの期間中、市内の洋食店や居酒屋で対象のメニューを注文すると、市の特産品が当たる抽選に応募できる。
地元で親しまれる魚の旬に合わせて
レンチョウは鮮度が落ちるのは早いが、肉厚で身が軟らかくおいしいと、宇部地域で親しまれている。旬を迎えるこれからの時期により多くの人に知ってもらい消費拡大を図ろうと、市が2年連続でまつりを企画した。2024年より11店舗多い市内の32店舗で、脂がのった刺し身や煮付け、塩焼きなどを味わえる。
特産品が当たる抽選も
1品につき1枚もらえる応募券の2次元コードを読み込むと、抽選で計30人に市特産のクルマエビやワタリガニ、ティラミスなどが当たる。抽選に漏れた人の中から100人には、同市で水揚げされる魚をデザインしたキーホルダーを贈る。
市水産振興課は「刺し身で食べられるのは宇部ならでは。前回よりも創作メニューが増えており、昨年とは違った味も楽しんでもらいたい」としている。問い合わせは同課(0836-34-8362)へ。