【大分】農泊発祥の地・宇佐で「和牛鍋とワイン交流会」

 大分県宇佐市のNPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会は、農泊の魅力を語り合う「和牛鍋&ワイン交流会in農泊発祥の地」を2月23、24日、同市安心院町の家族旅行村内農村ベースで開催する。参加者を募集している。

 農泊で提供する看板メニューの和牛鍋を味わってもらい、意見を交換するイベントで、昨年から開催している。


和牛鍋やワインを手に参加を呼びかける宮田代表(右から2人目)ら研究会のメンバー

 23日午後0時半から和牛鍋、ワインなどの昼食交流会(大人2500円、3歳以上小学生以下の子ども1500円)を開き、同2時から、参加者が頑張っていることを発表する1分間スピーチを行う。

 同6時半から夕食交流会。大人対象で2000円。おでんやすっぽんスープを出す。

 農泊する場合は朝食付きで大人8300円、子ども6300円。

 また24日午前9時半から農水省の東崇史・農泊推進室長と同研究会の宮田静一代表が対談する(資料代1500円)。宮田さんは「農泊を通じて都市と農村の交流が図れればうれしい」と参加を呼びかけている。交流会は1月31日締め切りで、先着190人。同研究会(0978-44-1158)へ。


advertisement