【大分】JR日出駅にポップな壁画 地域の魅力を発信!
大分県日出町のJR日豊線・日出駅の通路と階段(全長約40メートル)に、町の自然や動物をテーマにした壁画がお目見えした。
手掛けたのは、祖父が町出身の縁で町観光親善大使を務めるアーティストのRyuAmbe(リュウ・アンベ)さん(35)(神奈川県茅ヶ崎市)。鮮やかな色調とアメリカンポップな画風が特徴で、各地で個展を開催するなど活躍している。
作品は通路南側が海、北側が山がテーマ。2月中旬から下旬に、海には町特産の城下カレイや別府湾のハモ、山にはイノシシやタヌキ、大分市の高崎山自然動物園から遊びに来たという設定のサルなどを描き、オリジナルキャラクターも配した。
町とJR九州大分支社が連携し、地域の魅力発信や地域活性化を図ろうと実施した。