【熊本】自転車で楽しむ天草へ!国のルート指定を目指す
熊本県や天草市など4市町が、国が国内外に魅力を発信する「ナショナルサイクルルート」(NCR)への指定を目指している。ルートは天草地域を巡る約150キロで、今後はサイクリング環境の整備やPR活動に連携して取り組み、国内外からの誘客につなげる。
ナショナルサイクルルート「あまいち」へ
国土交通省が2019年度に創設した「ナショナルサイクルルート制度」は、自転車を通じた新たな観光価値を創造し、地域創生を図るのが目的。新たなルートの指定は3~5年ごとに実施され、これまでに全国6か所が指定を受けており、九州にはないという。
指定を目指すのは、宇城市のJR三角駅から上天草市や苓北町を通り、天草市の牛深港を結ぶルート。名称は「あまいち」で、天草地域で一番の場所を見つけてほしいなどの思いを込めた。「あま」の部分を自転車で表したロゴマークも作成した。
今後は道路を安全に走行できる路面表示などの整備を進め、自転車イベントを通じたPR活動などを実施していく。昨年12月24日、県庁で4市町の首長と合同で記者会見した木村敬知事は「比較的高低差が少なく、天草全体を丸ごと味わえるコース。指定に向けて官民を挙げて取り組んでいきたい」と意気込みを語った。
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