赤村にある「落ちそうで落ちない岩」が合格祈願の新たなスポットに

 福岡県赤村と添田町との境にある標高454メートルの岩石山(がんじゃくさん)に、「落ちない岩」と呼ばれる巨岩があります。岩と岩の間に挟まり、落ちそうで落ちないその姿から、受験生の間で合格祈願の新たなスポットとして注目されています。

絶妙なバランスで落ちない!

 岩石山はかつて山伏が修行した修験道の山です。大きさ2メートルを超す「落ちない岩」は赤村側から山頂に向かう登山道の途中にあり、岩の間の高さ1.5メートルほどの位置で絶妙なバランスを保っています。真下に立って巨岩を持ち上げているようなポーズで写真を撮ることもできます。

 筑豊地区観光協議会が2017年に作成した観光情報冊子で、「いまだ知られざる筑豊の銘(迷)スポット15選」の一つとして紹介され、今年1月号の「福岡県だより」に「合格祈願の新スポット 落ちない岩」として掲載されると、一気に注目度が上がりました。



 福岡県だよりが発行された後、受験生から「登山道の入り口を教えてほしい」「山中で迷う心配はないのか」といった問い合わせが赤村に相次ぎ、最近では受験生らしき若者の姿が登山道で見られるそうです。


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受験シーズンに合わせてPR

 赤村も受験シーズンに合わせ、広報紙1月号の表紙に「落ちない岩」の写真を載せました。赤村の広報を担当する山野翼さんは「自然豊かな山の中できれいな空気をたっぷりと吸い、気持ちを新たにして勉強に励んでほしい」と呼びかけています。


 赤村の登山道入り口から「落ちない岩」まで、歩いて15分ほど。登山道には急斜面が所々にあるので注意が必要です。問い合わせは、赤村政策推進室(0947-62-3000)へ。


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