長崎の被爆樹木で奏でる平和 九産大のプロジェクトでタクト製作 

被爆樹木のクスノキから作られたタクトを手にする伊藤さん。手前は枝の一部(福岡市の九州産業大で)

 長崎原爆に耐えたクスノキの枝が、音楽の指揮棒(タクト)に生まれ変わった。被爆樹木を題材に平和への思いをつなぐ九州産業大学(福岡市)のプロジェクトの一環で、被爆3世、4世らが製作に関わった。「ヘイワノタクト」と名付けられ、二つの被爆地などを巡る米学生楽団の公演で初めて披露される。

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