大相撲九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)の番付発表で新入幕を果たした出羽ノ龍関(25)(出羽海部屋)が10月29日、福岡県中間市の母校・私立希望が丘高校を訪れ、同校を運営する学校法人九州電機工業学園の中村文彦理事長や土田秀夫校長らに報告した。
「勝ち越しかそれ以上が目標」
出羽ノ龍関はモンゴル出身。全国高校総体(インターハイ)常連の強豪で知られる同校相撲部に入部して鍛錬を重ねた。2019年に卒業し、同年の九州場所で初土俵を踏み、26年の初場所で十両に昇進し、同校出身初の関取になった。九州場所では西前頭14枚目で臨む。
生徒らの歓迎を受けた関取に、土田校長は「活躍がみんなの励みになっている」と述べ、中村理事長は「精進して勝ち越して」と期待した。関取は、初土俵から入幕と、いずれも九州場所であることを「まさに地元です」と感慨深げに振り返り、「九州場所は勝ち越しかそれ以上が目標」と話していた。
advertisement







