「第48回ふるさとくるめ農業まつり」が11月12、13日午前9時半～午後4時、福岡県久留米市の久留米百年公園多目的広場で開かれる。市などでつくる実行委員会が来場を呼びかけている。
県内最大の農産地である同市の農業の魅力を身近に感じて楽しんでもらい、生産者と消費者の相互理解を深める目的で企画。新型コロナウイルスの影響で３年ぶりの開催となる。
会場内の「JAくるめ食農パーク」では、旬の野菜や果物をそろえた市や、地元産の米やレタスを使ったまつり限定メニューのライスバーガーの販売などがある。
また、100円を払って両手で米をすくい取る催しがあるほか、模擬牛の乳しぼりやバター作りが体験できる「ミルク広場」、食育推進のためのパネル展示、食育クイズのコーナーも設けられる。
「緑花木ゾーン」では、植木や花の販売をはじめ、ガーデニング教室、切り花、フラワーアレンジメントの展示などを行い、久留米の農業を様々な角度から楽しめる。問い合わせは、実行委（0942-30-9165）へ。
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