インフルエンザ「注意報」レベルに 福岡県医師会

 福岡県医師会は1月18日の定例記者会見で、15日までの1週間の県内のインフルエンザ感染者数が1医療機関あたり16.96人と前週の約1.7倍になり、注意報レベルに達したことを明らかにした。インフルの流行期は過去2シーズン発生しておらず、蓮沢浩明会長は「新型コロナと同時に感染したり、コロナに再感染したりした例もある。二つの感染症への十分な注意が必要だ」と述べ、基本的な感染対策の徹底やワクチン接種を呼びかけた。

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