【山口】迫力のカッターレース 下関で10月5日に開催!
「第11回下関カッターレース」(読売新聞西部本社など後援)が10月5日、山口県下関市の下関漁港で開かれる。市内外の企業や愛好者団体などの60チームが8人乗りの手こぎボートで熱戦を繰り広げる。
レースは同市の水産業、水産大学校、市関係者らでつくる実行委員会の主催で、会場は下関漁港地方卸売市場前の海域。全長6メートルのボート「カッター」に艇指揮と艇長各1人、こぎ手6人が乗り込み、180メートル先のブイを折り返すコースでタイムを競う。一般の部は48チーム、エキスパートの部は水産大学校カッター部など各地の大会に参加している12チームが出場する。
当日は午前8時半から開会式があり、レースは9時10分に開始。会場にはキッチンカーなどが出店するほか、子ども向けのコーナーも設けられる。正午~午後1時の間には、地元の早鞆高校の平家太鼓部とダンス部がステージを披露する。
実行委の桑原昌彦事務局長は「迫力のあるレースはもちろん、漁港で過ごす休日を楽しみ、海に親しみを感じてもらえればうれしい」と話している。
レースの詳細は下関カッターレースのホームページで確認できる。問い合わせは実行委事務局(070-7568-3721)へ。
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