
筑豊地域の一大イベント「第101回飯塚花火大会」
約7000発の花火が夜空を彩る筑豊地域の一大イベント「第101回飯塚花火大会」が9月25日20時から約1時間半、福岡県飯塚市の「遠賀川中之島」周辺で開かれる。荒天の場合は翌26日に順延する。
今回から9月開催に
1922年に始まった花火大会は、毎年約10万人が訪れるという同市の夏の風物詩。例年8月に開いていたが、猛暑の影響を考慮して今回から9月開催となった。
花火は19時50分の点火式を合図に、20時から仕掛け花火や早打ち花火が上がる。仕掛けは幅約120メートルの「ナイアガラの滝」などが見どころ。今回は打ち上げ総数が前年よりも1000発増え、より大迫力の花火を楽しめる。
JR新飯塚駅発の臨時列車運行
当日は会場周辺で交通規制を実施する。主催者は公共交通機関での来場を呼びかけており、花火の終了時刻に合わせてJR新飯塚駅発の臨時列車を運行する。
JR新飯塚駅発の臨時列車
【博多駅方面】(福北ゆたか線)
▼22時8分発:篠栗行き
▼22時28分発:博多行き
【田川後藤寺駅方面】(田川後藤寺線)
▼22時27分発:田川後藤寺行き
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